大きいメーカーは働きやすく会社のシステムが整っていて働きやすかった
2023年06月28日 11時35分
私は営業事務として中小企業とメーカー双方に勤めた経験があります。中小企業の会社はとにかく多忙で、毎日ぐちゃぐちゃになりながら、働いていました。
中小企業とメーカーの違いを説明しながら、メーカーの良さを体験を通して説明します。
メーカーで商品を作っている強み
自社商品をあつかうメーカーは基本的に他社商品と取り寄せることがなかったため、お客様ごとに値段が変わることが多少あってもほとんど値段が変わらず一定です。
そのため面倒な見積もり等が少なく、他社と競合ということがありません。
メーカーは自社商品という強みから値下げにも対応しません、基本的には無理をしないで注文をもらうことができます。
自社製品を使うことが契約上で決まれば、そのまま注文は維持されます。
中小企業ですと値段も納期もばらばらとなり、調整にとても苦労します。
自社製品の品番で注文が来る
中小企業ですと商品名の記入があっても、それが取り扱い商品のどれに当たるのかが調べないとわかりません。
それを社内での品番に置き換える必要があり、そのときに間違える必要があり、お客様の書式フォームはさまざまです。
メーカーではメーカーで作った書式のフォームに、メーカーの品番で注文が来るため、手配するのがとても大変に楽でした。
間違えることが減り楽に業務ができたことが良かったです。
全国流通のパソコンの仕組み
メーカーは全国規模で展開していて、パソコンの流通システムがしっかり整っています。
全国どこの支店からそのパソコンをみれば、在庫や、パソコンによってはお客様に対する売り明けまで管理されています。
流通もしっかりしていますので、時間指定で入力が終われば、規定日にしないで必ず発送されるようになっています。
中小企業ですとトラックの手配から在庫の確認まですべて自分がする必要があり、とても手間な作業でした。
メーカーの強みとは
メーカーは取り扱っている商品が決まっているため、商品に間違いがなく、価格の変動もありません。そのうえオンラインで在庫から売り上げまでしっかり関されているため、毎日確実に仕事が進みます。
中小企業は複数の商品を扱ったり、価格が変動するため、仕事としては面白く難しい部分もあるのですが、働きやすさの面ではメーカーのほうがしっかりしています。
パソコンも一人一台必ず供給され、間違いも起こりません。